フラッシュバック ~再体験~ フラッシュバックとは? こころに傷を残すような辛い体験~トラウマ体験~(災害・事件など)を、あたかもそれを再び体験しているかの様に、なまなましく体験すること。 辛い出来事を、夢や白昼夢の中で何度も思い出してしまい、結果眠れなくなったり、抑うつ状態に陥ってしまうことがあります。 ひどくなると、トラウマの体験を、『今‐ここ』の現実感を失い、災害や事件や事故当時の心理状態に陥り、何かのにおい(火事のにおい)がしたり、そばに加害者がいるかの様に感じたり、痛みを感じたりすると訴えることもあります。 その結果、日常の生活の事に手がつかなくなり、生活に差障りが出たり、精神的に不安定になり、衝動的な行動や言動が見られたり、逆に感情面で何も感じられなくなってしまうことがあります。 子どもの場合再体験症状が遊びの中に現れることがあります。おもちゃや道具、絵の中に、災害や事件などを再現します。そして遊んでいるのに、表情はこわばり、いきなり泣き出してしまったり、おもちゃを投げたりすることもあります。 神戸の震災の時にも、火事の現場をゴジラが火を吹いて街を壊しているところを描いたり、お人形さんの耳を持って、ぶらぶら揺らしたりする様な光景が観られたのを覚えています。 どうしたらいいの? まずは、周囲が安全を確保してあげて下さい。安全であることを教えてあげましょう。そして、抱きしめてあげたり、傍にいてあげて下さい。何か言い聞かせるのではなく、理解を示して受け止めてあげましょう。 辛い体験に見合う気の気いた言葉は見つからないものです。無いのかもしれません。ただただ、相手の話に耳を傾けてあげることが大切です。そして、話を聴いている方々も、燃え尽きてしまわないように、自分自身をケアしてゆきましょう。 また、本人にとって、再体験やフラッシュバック体験は耐えがたいものです。それを再体験している時は、現状が把握できていなかったり、自分の力ではどうしようもなく、途方に暮れている場合もあります。 これは本人の努力や、周りのアドバイスで対処出来るものではないことが多いものです。 出来るだけ早く専門家に相談して下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 例)■地域の精神保健福祉センター こころのケアセンター トラウマ支援センター ■心療内科や精神科 ※薬物療法は医療機関でしか行えません。 ■日本臨床心理士会・日本心理臨床学会 ⇒詳細PDF 「東日本大震災心理支援センター」 電話:03-3817-6392 〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-14 山崎ビル602 FAX:03-3817-7800,03-3817-6802 メール: jpsc@ajcp.info ■その他 ※情報の取り扱いは各自で責任を持ってとりおこなって下さい。当方では責任は取りかねますので、ご注意ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一日も早い、心身とものご健康をお祈りいたしております。 当セッションルームでも、神戸や関西で心の声を聴かせて頂いております。 一人で抱えず、声を聴かせて下さい。 助けを求めることは、自分をケアできる自律した人間の証でもあります。 そして、その専門知識を持った方々がいらっしゃいます。 あなたのこころからの笑顔は、この地球のしあわせな記憶になります。 こころから応援しています。 《参考文献》 ・飛鳥井 望監修(2007) PTSDとトラウマの全てがわかる本 健康ライブラリー イラスト版 講談社 ~もっと素敵な自分に会える~ Heartful Counseling Joy |



子どもの場合
辛い体験に見合う気の気いた言葉は見つからないものです。無いのかもしれません。ただただ、相手の話に耳を傾けてあげることが大切です。
例)

