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家族療法

家族療法①
 
 
【家族療法の必要性】
 
1950年代(米)に初めて心理学的立場から、家族支援が試みられた。
 
流れ
 
家族集団療法 → 家族心理療法 → 家族療法(家族カウンセリングもほぼ同意語)
 
第二次世界大戦後
 
ロジャーズ(来談者中心療法)による、カウンセリングの普及  
⇒個人対象だけでは援助しきれない部分が分かってきた。
 
家族カウンセリング
 
◎アメリカでの家族療法の発展は著しい(1960~1980)
 
従来は重症で個人療法の適応できない、精神病・摂食障害〈神経性食欲不振症〉に高い効果)がみられた。
 

◎1980年代日本へ
それまで、日本では“家族療法”を取り入れなくても*援助出来ていた。
(*取り入れる為の様々な要因や環境が整っていなかったこともあり)
 
 
⇓ ⇓ ⇓
◎現在
 
施設や病院で治療効果をあげて退院したクライアントが、家庭に戻ると再発。“子供”が発育過程で、家族内の機能不全が原因で、『トラウマ』を抱えた結果、大人になっても生きづらさを抱えて生きるようになる(アダルトチルドレン)。
⇓ ⇓ ⇓
 
『心の病は人が生きていく上でとても大切な
親兄弟などの家族関係からも引き起こされる』
 
⇓ ⇓ ⇓
 
『家族療法の必要性』
 
 
◎家族支援への社会的要因(日本)
 
・戦後の高度成長と共に、離婚率の増加・家庭内別居・夫婦不和
・マスコミ・情報社会(PC含)への子供たちの影響
・核家族化;祖父母の不在⇒家族の協力
・分かち合う姿・補う姿・命への実感が無くなる。
・母子家庭の増大・父親,母親の不在
・子供への虐待・ネグレクト・青少年の犯罪の増加 
・学校問題(いじめ・不登校・学級閉鎖など)
・違う世代が、同じ時間の共有(家庭)→対立が生まれるのはある意味当然のこと。
・家族全員が一緒にいる場面の減少
・子育てが終わってからの夫婦関係(高齢化などにより);10年→30年
など・・。 
 
この様な、社会変動は同時に、最近の農村の過疎化と高齢化、都会の核家族化、単身世帯の増加にも拍車を掛けている。このような近代社会化、家族の変化に加えて、個人主義の増長という価値観の転換は、最近の離婚率の上昇の、社会的要因のひとつとも考えられる。
 
⇓ ⇓ ⇓
 
『家族のあり方や個人の心身の健康にも深い影響。』
 
⇓ ⇓ ⇓ 
 
『家族療法の必要性』
 
【Hitorigoto】
 
 家族は、例えその内の誰かが、その命を全うしても、変わらず影響を与え続ける存在だとも、言えるのではないでしょうか。その影響が、当人にとって望ましいものであれば幸いですが、自分を否定し続けたり、きちんとした躾を受ける機会が得られなかったために、社会を生き抜く “すべ” を持ち合わせられない等の影響は、生きづらさに繋がり、様々な二次的問題(様々なアディクション・・)を生む可能性があります。
 その意味でも、家族療法、もしくは家族の問題に対しての様々な援助・支援をしてゆくことは、有意なことであり、今後更に地域社会において、そのアプローチが展開されることを、願い、皆さんと共に、働きかけてゆきたいと思っています。
 そして、Heartful Counsling Joy(カウンセリングルーム)でも、幼少期のトラウマ~アダルトチルドレン~の回復へのカウンセリングには力を入れています。必要があれば、ぜひ声をかけて下さい(^-^)。
 
 
≪参考資料≫
・亀口憲治監修・指導(1996).家族療法技法トレーニング第1巻~3巻.チーム医療(VHS)
 
~もっと素敵な自分に会える~
Heartful Counseling Joy

家族療法に対する2件のコメント:

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川内昭広 on 2011年6月7日 18:58
「◎1980年代日本へ それまで日本では“家族療法”を取り入れなくても援助出来ていた」  この説明は無理があるように思います。ロジャースブーム、精神分析ブームだったので、「家族療法」を日本に紹介することができなかったため実施する人がいなかった、あるいは家族を集めて臨床を行なっていた人がいても、「家族療法をやっています」と言えなかった、のではないかと思います。  ミルトンエリクソンを早期に知っていた成瀬語策でも、当時のロジャースブーム、精神分析ブームに押され、ミルトンエリクソンのブリーフセラピーを日本に紹介するのに躊躇し、ブリーフセラピーの日本上陸が10年~15年は遅れました。  個人療法での困難事例はいつの時代でもあったのだから、「取り入れなくても援助出来ていた」のではなく、「家族療法」という選択肢を持っていなかったために、家族療法で対応する必要のあったケースはあるかもしれないけども出来なかった、もしくは、家族療法を実施していても公表できない状況があった、というのが当時の状況だと思いますよ。
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HCJ Sachiyo Shibuya on 2011年7月1日 16:38
川内さま コメントありがとうございます。 気づくのが遅くて、お返事も出来ないままでいました。 そうですね。様々な意見が出そうな表現ですね。 ご指摘感謝です。 私があえて今回この様に表現したのには、 様々な背景の元に、わたくしなりの意味がありました。 川内さんのコメントで、 このブログを呼んで下さった方々に、 更に家族療法に対する理解や興味が 深まったのではないでしょうか。 ありがとうございました。

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