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今ここに生きる

『今ここ』に生きる
 
3月9-10日と、ゲシュタルト療法とフォーカシングのコラボレーションのワークショップに参加しました。
 
ゲシュタルト療法は、百武正嗣氏がファシリテーター。
フォーカシングは、池見陽氏がファシリテーター。
 
とても、贅沢なワークショップでした。
 
私は、2日間の最後にコラボでのワークを受ける機会に恵まれました。
 
最初は、百武氏のゲシュタルト療法でのアプローチで、
数えで90歳を迎える祖母への気持ちをワークの題材にしました。

その中で私は、ファシリテーターの誘導から、
祖母をネズミ(子年から)に、
私を牛(丑年)に見立て、
祖母と私ではなく、ネズミと牛の対話を試みました。

最初、干支の話でもある様に、
牛の背中に乗っていて、
神様の前で牛の背中から飛び降り、
一番になったネズミのイメージが私の中にあったのですが、

最終的には、

両親がいなかった牛は、ネズミを親代わりにしようと、
その小さな背中に乗ろうと必死で、

小さなネズミは、大きな牛の姿を見ようと、
キョロキョロと頑張っても、牛の蹄しか見えない、

と言うことに気がつきました。

牛はネズミをつぶさない為には、距離が必要で、
ネズミは牛の全体像を見るには、距離が必要だと言うことを
理解しました。

ここまでが、ゲシュタルト療法のももちゃん(百武正嗣氏)ワーク。

そこから、フォーカシングにバトンタッチです。

既に一息ついた感じがしていたのですが、
祖母の年老いてゆく姿に感じる切なさが胸に残っていました。

それは、杭を打ち付けられた様な感覚でした。

それにフォーカシングしてゆくと、
祖母に対して私がしている、色々な行為が上がりました。

私は、学んだ心理学の理論な体験を総動員して、
色々な理由付けをしていったのです。

しかし、最後にフォーカスされたのは、私自身の「寂しさ」でした。

私は、祖母が大きな存在であることから、
抱える大きな寂しさや切なさは、
祖母との関係性にあると考えがちだったのですが、

それは、その一部で、
私が感じていた、杭に打たれた様な切なさは、
私自身の人生の寂しさでした。

女性として・・・
一人の人として・・・
生きるものとして・・・
ふとに感じる寂しさ・・孤独感です。

それを、深い呼吸と共に受け入れた時、
自己一致した感じがしました。

それは、たくさんの興味のある着ぐるみ(役割)を一通り着た後、
自分にぴったり来る着ぐるみ(わたし)に納まった感じがしました。

今まで、興味のあった着ぐるみは、とても魅力的で、宙に浮かび、
ぴったり来る「わたし」の着ぐるみは、
しっかり地に足がついていて、少し退屈な感じがしました。

しかし、とてもしっくりくるのです。

以上がフォーカシングの池見氏のワーク。

これからも

私は何度も、新たな自分に出会うのでしょう・・・。

ワークの後の参加者の皆さんのフィードバックで、
一人の年配の女性が次の様にコメントしてくれました。

「わたしは、夫がいて子どもがいて家がある。しかし、どうしようもない寂しさを感じることがある。人は生まれてきて、一人死ぬまで、誰もが寂しさや孤独を感じるものではないか。」と・・・

池見陽氏は、「ハリウッド的ではない人生」のことを仰っていました。

私は、牛であり、寂しさを抱える一人の人間であり、女性です。
ワーク後は、その自分が愛おしくなりました。

ファシリテーター、カウンセラーとしての自分も、
また一歩、進めた気がします。

ワーク後のカウンセリングでは、
クライアントさんが抱える寂しさを
そのまま、自然に受容・共感できた感じがしています。

今回のワーク体験からも、
力のあるセラピストは、
心の癒しだけではなく、人として当たり前なことを、
気負うこと無く
示してくれる感じがします。

私もそんなセラピストになりたい。
そう、想います。

Hearrful Counseling Joy
もっと素敵な自分に会える
http://www.therapy-hcj.com/


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